阿 弥 陀 如 来


 仏さまの中で最も代表的な、そして最も親しまれている仏さまです。




 平安時代までは瞑想されている坐像が多いようであるが、鎌倉時代に近づくと嘆き悲しむ衆生に歩みよろうとなさる衆生救済の積極的な慈悲心を現したのが、このお姿である。