聖徳太子孝養像


十六歳像
 聖徳太子は推古天皇の皇太子として活躍した、いわば政治家である。その生涯を通じて一度も出家したことはない。それにもかかわらず、太子像が沢山作られ信仰されたのは、太子が仏教隆盛におおいに貢献したからである。