大黒天

「安達正秋微笑仏展」のこの大黒天は蔭凉寺(京都府南丹市八木町)に祀られている。木喰上人は生涯を通して37体の大黒天を彫っているが、この像が最後の大黒天と言われている。上人90歳の作である。にこやかな笑顔が美しく思わずひきこまれてしまう。

写真をクリックしていただくと大きく表示されます。(画像はフリーです)