MG-B














☆トライアンフやヒーレー、ミジェットと共にブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの地位を築いた一台。'70年代に入ると、北米の安全基準と排ガス規制に対応するため重量増とパワーダウンを余儀なくされ、魅力は薄れてしまったものの、1980年に生産終了するまでの間に生産台数は52万台に達した。
MG-Bの生産終了後、ライトウェイト・オープンは姿を消す。マツダの「ユーノス・ロードスター」の登場によって復活をとげるまで実に20年間余りの時を要することになるが、その開発においてベンチマークとしてMG-Bは傍に置かれていた。
キット:1/24 アオシマ